2011-05-25 第177回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
ただ、これには、被災した漁船並びにトラック、それから沖出し時に流されてしまった漁業者の自家用車等の数は入っていないということであります。漁業を再開するに当たっては、これらのものがそろって初めて漁業生産活動が行えるということが実態でございます。
ただ、これには、被災した漁船並びにトラック、それから沖出し時に流されてしまった漁業者の自家用車等の数は入っていないということであります。漁業を再開するに当たっては、これらのものがそろって初めて漁業生産活動が行えるということが実態でございます。
ただ、漁船をつなぐ場所ということで言わせていただければ、今回何度も余震で、その都度沖出しをしていますので、集約したことによって、住んでいるところからかなり時間がたって行けないよということが起こると困るということも頭に入れていただきたいということです。 それから、漁船の補助等については、今、本県ではそういったお話が出ておりませんので、回答は控えさせていただきたいと思います。
この岩国基地につきましては、委員御指摘のとおり、騒音とか、一方で周辺に工業地帯があるとか危険性もあるので一キロ沖出しをして、地域の安全を図るということの目的のために沖出しをしたわけであります。今回、厚木基地から空母艦載機を岩国に移転をした場合、一方で海上自衛隊の飛行機十七機を、これをまた厚木の方に持ってきたりいたします。
その結果、沖合展開事業が進みまして、今、先生御指摘の新C滑走路という沖出しの滑走路ができたわけでございますが、そういったこともございまして、住居地域においては環境基準で定めておりますうるささ指数七十、WECPNLという単位でございますが、うるささ指数で七十という基準を達成しておるところでございます。
○岩瀬良三君 それともう一つ、羽田空港については航空機騒音が東京都の大田区の方であるよというような、大田区だけではございませんけれども、そういうようなことが沖出しがなされた一因でもあるわけでございますが、現在の飛行コースの騒音コンター、これがどうなっているのか。それからまた、今後より遠距離への飛行となった場合、そのコンターはどうなっていくのか、その辺のところを。
円地区でも、道路の沖出しでさらに塩害がひどくなり、砂浜の消滅が危惧されています。同地区でも、問題を指摘する住民が少なくありません。 土地がふえると推進を主張する人もおられますが、海岸に人工構造物をつくる際には、その地域の自然環境を知り尽くしている人の知恵を生かすべきではないか、地域住民の声を十分反映すべきではないかと思うんですが、いかがですか。
県は、離陸後の飛行コースの百メートルの沖出し、このように言っていますけれども、百メートルではとても納得できない、このような地元の皆さんの声があります。事業主体として出資金の四割を拠出する国として、この騒音の問題をどう解決していくのか、大変重要な問題だと思うのですね。
水産庁ともお話をいたしまして、例えばえさについては、配合飼料が使えればそうした汚濁の少ないえさにできるだけ切りかえていただく、それからえさの星もできるだけ効率的に減らしていただく、それから養殖の密度を低くする、さらにはできるだけ沖出しをして地先の海が汚れないような形にするというふうな、飼養の方の点での対策。
この原則を例外として認めたのは、住金の公害工場の沖出しだ、移転を前提にしたものではなかったのか。そうすると、LNG火力発電所設置では認可の前提条件が違ってくるということになると思うのですが、環境庁としてはこの件に関してはどう見ますか。
○政府委員(鎭西迪雄君) 私どもの調査船が行いますのは、日本海の大体沖出し三百キロ前後ぐらいのところにおきます主要漁場ということをねらいにいたしまして、幾つかの地点でそういう魚類の採取等々を行うということでございます。
そこで極力沖出しをしろという指導をするわけでございます。沖出しをしますと船が多数湾内に出てくる。そうすると錨地というものが問題になってくる可能性がございます。
○赤桐操君 余りよく停泊しているものがわからないようでありますけれども、台風時とかそういう場合で緊急避難を必要とするような場合、いわゆる沖出しと称するやつ、こうした指導をするとしても、あるいはまたそれぞれの錨泊の地域を定めるにいたしましても、隻数が余りよくわからないという状況の中ではこれは余り適切な指導ができないんじゃないですか。
ただ、現在の時点では、先生先刻御承知のとおり、東京湾の特に北部につきましては、例えば羽田空港の沖出しと言っておりますが、埋め立てて、沖合への拡大と申しますか、新しい国内航空に対処できるようにというプランが、現にこれは環境庁も相談にあずかりまして、計画を認めておるところでございます。そのほか、東京港沖合についての諸埋立事業も計画的に行われておるところでございます。
湾岸道路は、特にこの間、近畿地建が出しました計画案でございますが、この区間に関しまして旧大津港及び旧岸和田港の再開発の問題、それから松之浜埠頭の沖出し計画の問題、佐野漁港の沖出し計画、ざらに前島計画並びに二色の浜の環境整備事業等の諸事業がいずれも関連しております。
○山崎(圭)政府委員 大阪府におきましては、いわゆる前島の計画につきまして、先生御指摘のように沖出し方式にするかあるいは島方式にするか、いろいろな検討を重ねてきていたということは承知しておりますが、それは新聞紙上で承知したりあるいは大阪府からいろいろ聞いたというような側面的な問題もありますけれども、いずれにしましても先生今御指摘のように、検討内容がどういう経緯で、どういう理由で、どういう結末をたどったか
○藤田(ス)委員 それではさらに、この前島を沖出しタイプ――沖出しタイプというのはまさに海岸線をずっと埋め立てるやり方なんですが、大阪府がこの前島を沖出しタイプにするということに当たって「南大阪湾岸整備事業の環境影響について」という資料を出しているわけです。
○正木委員 これは実はそこへ連絡橋がかかるわけで、どうしても沖出しの島が必要なのであります。したがって、空港本体の島はもう許可はもらっているのだから、あの島は許可するけれどもこれは許可しないなんてことを言われると、これはもうはちゃめちゃになってしまうわけで、この点はひとつ同じ条件だということでお考えをいただきたいことを御要望申し上げておきます。
向こうに前島、今は沖出し案になっておりますけれども、沖へつくる島との接点になる、内陸にくっつけて沖出しの鳥をつくりますけれども、これが瀬戸内海の環境例とか法との関係で環境庁の許可をもらわなければいかぬ問題があるわけです。
これは、空港の対岸の沿岸部を今までは前島という形だったのが今度は沖出しという形で接続して埋め立てをして開発をするという構想でございますが、この大阪府の現在の構想ではここに流通の諸施設等、空港に関連するいろいろな計画をお持ちでございますが、特にこの中では、私ども、空港が将来非常に発展をするということを考えますと、空港の機能の一部をこの前島が持っていただくということが極めて重要なんじゃないだろうかというふうに
それから、これは大阪府が主体になるわけでございますが、いわゆる俗に言う前島構想でございますが、大阪府におきましては沖出し方式にほぼ決めた、こういう報告も聞いておるわけでございますが、これは大阪府が主体でやる問題でございますけれども、空港のいわゆるバックグラウンドとして一体となった機能を発揮する基地でございます。
○近江委員 そうすると、大阪府の沖出し方式というのは、前島というよりも、ほぼ決定をして両者協議の上で進めていく、こういうことですね。
これには島のタイプなりあるいは沖出しタイプというものがあるのですが、これの地点と今回のこの五キロ地点、これは余り関係がないと思われるのでありますが、今、航空局長がおっしゃられましたいわゆる滑走路の標点といいますか、これは例えば空港計画案の中でいいますと、とりあえず先につくられます三千三百メートルのB滑走路ですね、これの中心点と考えてよろしいのですか。
○福永参考人 当面の仕事といたしましては、先生御案内と思いますが、あの関根浜に沖出し方式で港をつくる大きな構想でございます。将来原子力船「むつ」を接岸される埠頭をつくるわけでございますが、その埠頭の東側の護岸工事を中心に進めてまいりたいと考えております。
ここ数年、島タイプを前提として調査を進めてまいったわけでございますが、昨年の秋になりまして、これは連絡橋との絡みがございましたが、沖出し案の提言をいただきました。
湾岸道路の問題なり、前島か沖出しになるのかは別として、そういう埋め立ての問題も計画がされておりますし、下水道の問題あるいは河川の改修の問題等々入れれば二兆円近い財源が必要になるんじゃないかというような予測もされております。また、その中で大阪府として負担しなければならない財源についても四千億近いお金が必要ではないかというような推計もされておるわけです。
それは沖合二百メートル程度の沖出しをねらったものでありまするが、それではどうも私どもとしては納得しかねるというか、景観あるいは景観等に与える影響が大き過ぎる、こういうようなことで、さらに五百メートル沖に出してもらった、こういうような経過もあるわけでありますが、そういうことにもあらわれておりますように、私どもは、国定公園を守るためにそれなりに努力はしてきたつもりであります。
また、漁場をさらに沖出ししてほしいという要望もそれぞれ単協ごとにはあるわけです。そうすると、逆に残された漁場が狭まる、こういう問題もあるわけです。したがって、この点についてすでに調査を進められておるのか、それともこれからやられるのか、この点ちょっと御説明願いたいと思います。